3月中に、なにか、やりたいことをみつけないとやばいです。
なにか、ぴろに向いてそうなことない?
なんかね〜、ここ5年ぐらいの目標ってのが、大学出るってことやったから、それやり遂げてもうなんかやることねーよって感じです。
卒業式も謝恩会もだるかったな。
金があれば、来週は久々に医者巡りができたのに、金が無いので、歯が一本欠けたままです。
だりぃな。
皮膚科の薬は、飲み忘れたり飲んだことを忘れないければ、1ヶ月弱は持ちます。緊急用ステロイドも、たぶんフィルムを持ち歩く限りは、自動的に持ち歩くはず。あとは、酒も、明るい間は飲まないことにしているから、そしてその為には昼間寝ることも可能だから、まだアル中にはなってないです。
もんだいは、飯。
一日一食は食うという目標を、一日目に挫折してしまいました。
めんどい。
空腹ってフラフラしてふわふわして気分が良いのに、なぜわざわざ食うのか、考えてみりゃ不必要な行為だと思う。
ビタミン剤一粒に、結構カロリーあるからね、知ってた?
まぁ、糖分たらんと、たぶん数日後に思考能力が下がりきるので、それからどうするか考えればいいと思う。たぶん、考えれないことに焦って、生きる気があれば何か食うやろうし。


大学は、4年間、最高にだりかったけど、それなりに楽しんだ。
ついでに、最後の最後で、卒業アルバムを業者が製本間違えた例の騒動には、あ、もう絶対に金を貰っても働きたくないって本気で思い、証書授与では、卒展や学科賞を思い出さされて、非常に嫌な気分のまま、やっぱりしんどかったのは無駄だったな、と思った。
あっけないな。簡単すぎて、二度とやる気になれないRPGみたいだ。大学とかって、もっと難しい場所かと期待してたけど、案外楽勝すぎて、ちょっと退屈すぎた。そして、頑張るのは無駄なことだと学んだ。そんなこと最初から解ってたから、4年間寝て過ごせばよかったよ。大学なんて、進学しなきゃよかったな。


それにしても、やり残したことは、ないんやろうか?
行きたい場所や、ほしい物はないんやろうか?
折角全て終らせて、何でもできるってのに、何もしたくないってのはそーとーばかだな。
いや、やりたいことはあるけどね、やってられないほどだるいから、それは無理だ。
作業用のカッターに、暗室道具入れの紙袋に、ケータイに、カメラに、ビタミン剤やパソコンに、番茶の入った湯のみに、卒業証書に、製本が間違っているアルバムに、学科賞のくそみたいな紙切れに、ブーツに、かびるのを待ってるネガに、もう十分だろうな。
これ以上、なにも要らない。


頭では解っていたけど、今日の朝起きてがっかりした。
頭では解っていたはずなのに、それでも、がっかりした。
やり遂げたのに、時間ってのは戻ってくれないんだな、人って死んだら終わりなのな。
卒業はスタートじゃなく、ゴールなんだよ。現状が最高に幸せだと思えるやつは、これ以上何も望めない。
何がしたいのかを本当に考えてみるけど、もし何もなかったら、そんときはごめん、ヒッキーになる。
それがたぶん、この世でやってれる最善のことだから。