「水曜の日記」


実は、一昨日ぐらいからかなりテンパって、泣きそうな状況やったのですが、それが解消されました。よかった。


なんか、月曜ぐらいに副手から電話が入り、卒展の展示用キャプションを作ってもらえないか、って話がきた。
で、断る方向に話を持って行かせてもらえず、あ、うちに死ねって言ってる?って気分でした。
だって、卒展出したくないって言ってるじゃないですか・・・。なぜ、わざわざそんな人に頼むんだ??
自分が無理なら、他の人をたてろと言われたので、今日、研究室に「他の人にあたってみます」と言いに行ったら、担任ご推薦やから断るなって言われ、ほんまふざけんなって感じやったです。

で、放課後、7時過ぎに、担任に、
「キャプション作れって、あれはいったいどうゆうことですか?うちにこのクラスの手伝い的なことをさらにさせるつもりですか?ほんま無理ですよ?」って訊きに行ったら、「はぁ?何それ?」って言われ、こっちがはぁ?ってなった。
あれ?副手の話やと、担任の強いご推薦やから断るなって言われたんですけど・・・。と説明。
「あぁ、そんな事になってたのか、いいよいいよやらなくて。」と軽いのり。
「え?代わりの人たてろって言われたのも、やらんくて良いですか?」
「だって、無理でしょ、進路決まってないし。なんか金曜に、クラスで比較的リーダーシップがあって手先が器用なのは誰かって訊かれて、**さんって軽く答えたんだよね〜。」
あの、先生、軽くって、こっちはそれで月曜から寝れないし、イライラしてほんま泣きそうな日々を送ってたんですよ?
そもそも、うちがケータイに留守録残した時点で、ちょっとテンパり具合を解ってくれよって感じ。なんて、無責任・・・。
うちが今まで、テンパって無い時に電話かけたこと、そして留守録のメッセージ残したことあったか?
卒展嫌だからって、なにが無理かを、担任に電話してぐだぐだ喋るようなことしたか?
って切れそうになったよ。
切れた弾みに、卒展出さん理由をはっきりとぶちまけてしまいそうになったよ(卒展嫌なのは自分の問題であって、そこのフォローは担任の仕事ではないからね。


ほんま、この3日間どんだけしんどかったか・・・。
ピカじゃんに今日バイト?って訊いたら、「さっきもそれ訊いたで。二度目やで。のりこが同じことを2度訊くなんて、初めてや。弱ってんな」って言われた。そんぐらい、しんどさを我慢して、やらなあかんのか〜、って思ってあきらめてた。
なんか、絶望の淵で漂っていたよ。


まぁ、キャプションやらんくてよくなったからと言って、絶望の淵にいることには変わりないねんけどな。


卒展・・・、ほんとになんかはっきりと手を打たないと。
まぢで、精神科に通った方がいいのかもしれんと思っている。
暗示をかけてもらわないと、無理だ。
絶望だよ、なんかいろいろと。
卒制の見本の写真を見ながら、自分はただの死に損ない以外の何者でもないと確信して、苦しいよ。
早く新しいネガを焼きたい。じゃないと、頭がおかしくなりそうだ。
ざらざらとした冷たい砂の感触が、手の内側から消えてくれない。