今日、アートゾーンでやってたなんかイベントを見に行った。
誰かと誰かが、えっと、誰だっけ? なんかゼラチンシルバーの魅力を語ってた。
実を言うと、この手の話題はもううんざり。
どっちも、使う人の腕次第なんだし、と思いつつ、聞いてた。
おもろかったのは、「写真家同士ネガを交換して焼くって企画で、その人が出してくるネガで、性格の悪さが解る。」って発言。
思わず、となりにすわったRを見てしまったよ・・・w
それから、
「こん中で、暗室やってる人どんぐらいいるの?手挙げて〜。」
って言われた時に、手を上げなかったら、めちゃくちゃヨッシーに睨まれたのが怖かった。
あんなとこでね、暗室やってるんだこのモヒカンって、思われたくないっていう気弱さを解ってくれっ!っってのは嘘だけど、嫌いなんだよね、暗室の楽しさを肯定されるの。
暗室は、人と共有したくないぐらい、楽しい。
誰よりも楽しんでるって言い切れるし、誰よりも暗室を嫌ってるって自信もあるから、あんなとこじゃ手を挙げないの。
解ったかっ担任!
授業出ずに、こんなとこだけ来やがってって?
そのことについては、ノーコメントだっ! けっ!!

けど、なんか、ぼやきながらというか、つっこみながら話しを聴いてたら、何度かほんと睨まれて、怖かったです。うるさかった?
けど、つっこみたくなる内容だったぞ。

対談の中で、「言葉にできることを写真にする必要は無い」ってことも誰かが言ってて、あぁ、解らんくはないなって思った。
けど、前に、ある写真家はうちにこう言ったぞ。
「写真と言葉は同じ場所から来るんだから、写真に撮れて言葉にできないはずが無い」って。
どっちも、解る。
けど、どっちも、違う気もする。
あの場にあったどの写真も言葉にできると思ったし、言葉で見るより写真で見る方が良いかもねって感じの作品も多かった。
けど、違うんだよなぁ。
ドラムとパーカッション程度の違いしか無いんだよね、どっちも。
ドラムとパーカスってめっちゃ似てるようで違うでしょ?
ドラムで出せる音と、パーカスで出せる音は違う。
パーカスならできる表現がドラムではできなくて、ドラムで出せるビートがパーカスでは出ない。
言葉と写真ってその程度の差しかないと思う。
いや、別に打楽器じゃなくても良いよ。
ベースとギターでも、ウッドベースとベースでも良い。
楽器じゃなくてもね、ガスオーブンと電子レンジとか?
デジタルと銀塩なんて、これ以下の微妙な差だし、そろそろ、その話題で何かをするのは勘弁してほしい。言葉と写真についても、内心、どっちもどっちな気がする。
モヒカンの右側と左側って感じ?
解る?
冬は寒いんだぜっ。
ライン入れるの、ためらっちゃう程、寒い。
どっちのほうが寒いとか、左右差はないから、迷わずニット帽かぶる。
だからモヒカンペタってなっちゃう。
そんな感じ。
解らないって?
バリカン貸そうか?