げっ、しまった。
070707の日、言い換えればパチスロの日、ちゃんとブログ書くつもりだったのにっ。
日付を操作するなんて卑怯な手もあるけれど、まぁ、いっか。


最近、とても気になった事が何個かあって、眠れません(いや、昼夜逆転してるだけやねんけど・・・。)

ラ・ジュテって映画知ってます?
60年代初頭の、フランスのSF映画。でもって、27分と短いながらも、すべてスチール写真と音声のみ。
まじ、DVDが欲しいです。
その中で、パリの自然史ミュージアム的な場所が出てくるんだけど、そのミュージアムのシーンの一場面が頭から離れない。
カバなんです。カバ。
めっちゃたくさんの剥製がひしめくミュージアムで、過去へ戻り女とデートする男。
その二人が、カバの剥製の前に立つ1枚のスチール写真が、忘れられない。
画面の左半分は、正面から見据えたカバの顔。右半分はその剥製から少し離れて男と女が立ってカバの説明を読んでいる。
カバの顔、その目。めっちゃ大きい。人間の手のひらぐらいはある。
そのカバは剥製だけど、その目からいったい何が見えているのか、人のような微笑みをカメラに向けていて、ぞっとする。
うち、生まれ変われるならカバになるよ、絶対。あの大きな目で何が見えるのか、知りたいもん。
なんでカバに生まれなかったんだろう?
もし、50年たった今もそのミュージアムがあるなら、絶対にパリまで行ってみたいとちょっと思う。
あれだけの剥製、あの気味悪さ、匂いとか、空気の冷たさとか、なんか解るもん。
もし、周りに誰も居無くなったら、あの場所は怖いよ。


もう一個、気になって眠れないのは、フラミンゴ。
飛ぶフラミンゴの画像を、探してます。
というか、フラミンゴが動物園の窓から飛び去ったって記事を読んで、どうしても見たくてね、フラミンゴの飛ぶ姿を。
なんて事はないニュースなのに、もう最後の一文が気になってしゃあなくて、眠れない。
「人に危害を加えることはなく、上昇気流に乗れば数時間で数百キロ飛ぶこともあるという。」
嘘だろ? 数百キロ?
空の高いところを一匹、ピンク色の鳥が風に乗って駆けて行く姿が脳内に張り付いて、もう大変。
黒く大きいクチバシで風を切って、あのピンクの羽で空を舞うなんて、大事件です。
フラミンゴが窓から飛び去るのを目撃したやつが羨ましい。


うち、卒制の面談は水曜なのに、なにやってんだろうね・・・。
ちょっと、落ち着いてからフラミンゴを動物園に見に行くよ;;
卒制なんて・・・。