しんどいね。
やりたい仕事が自分の一番得意な事ではないというギャップ。
かといって、好きな事は絶対に仕事にはしたくない。
やめたくはないが、両立は無理だろう。
だからやめる決意をしたのに凄いぐらつく。
そりゃやっぱ楽しいからだろうね。
例え趣味としても続ける事すら、難しいほど忙しい職業に付くつもりなので、下手に未練が残っていると苦しいだろうなと思うし、でも、そう言う職業だからこそ、自分にはこれが有るぞという芯のようなモノとして続けるべきだとも思う。
人の領域に勝手に入ってきてごちゃごちゃ言わないでほしい。
混乱するし、愚痴りたくなる。

家に帰って、ビール片手に、作業しながら兄貴に愚痴ってた。
今日の授業の事とか、学校の事とか。
自分の中で、かなりストレスなんだなぁと今更思った。
ストレスを溜めるなと医者が言うのも解る気がする。
背負い始めたのは自分だし、勝手に疲れてるのも自分だし、愚痴るのは矛盾してるけど。
でも、自分の為に使えたこの数年を肥料に、他人に尽くす生き方をするって最初から決めてた事。
写真も少しは続ける時間があれば良いのにね。

家庭裁判所調査官補佐1種試験を受けます。
10年後までに家裁の調査官になりたいです。
人と関わる仕事の中で、消去法で消えずに残った最後の一個です。

心理学方面は根本的に恨みがあるので、消えて、
福祉関係も国の豊かさと比例する職業が悪事抜きで食っていける世界ではないので、あきらめ、
教育は、受けた事無いのに教える側に入れないだろうと、逃げ、
試験の難しさから、最初から諦めそうになっていたこの仕事にチャレンジする事に決めました。

裁判官のように判決を下す訳でも、検察のように誰かを責める訳でも、弁護士のように誰かをかばう訳でもなく、直接その中間で動き回る職業です。

主に、家庭内の事件、離婚、DV、虐待、そして少年犯罪を取り扱う裁判所で、トランプのジョーカーのようにオールマイティに動く仕事です。カッコいいでしょ?w

写真とは早いうちに決別できれば勉強に集中できるのになぁ。