眠いです。

なんとなく、眠いなぁと思ったら5時半かよ。しまった、早く寝るつもりやったのに。
28日、1日ともう一度暗室はいろうと思います。この週末ゆっくり休んだらやる気が出たよ。どうやら、疲れてたようです。そりゃ、考えたら今まで妙なペースで暗室やってたからなぁ。ノルマは達成できたので疲れが出たんだろうね。
今日は、起きたら4時でした、夕方の。寝たのが4時やから12時間。いいね、すばらしいね、休みって。確か昼過ぎに伯母さんが電話してきて、晩飯は伯母さんの家でビーフシチューをごちそうになる約束をして二度寝しました。で、起きてから空腹だったのでホットケーキを作って食べて、夜は叔母の家へ。従兄弟にBeckの22〜25巻を貸し、代わりにメジャーの最新刊とその一個前を借りました。9時から飯を食べ、11時台には家に帰ってきました。
帰ってきてから、焼き直しするならついでに追加しようと思い、高校生の頃のネガを探しました。モノクロのフィルムは、数える程しか撮っていないはずなのに、カラーのネガと一緒にファイルにまとめていた為、かなり大変でした。サービス判のプリントは靴箱とかにそのまま並べて入れてあるので、それをざざっと見て、それからそのプリントに書いてある番号を確認して、その番号の書かれたポケットにファイリングされてるネガを取り出す。まぁ整頓してあったのでめんどくささは知れてるんだけど、過去の自分の整頓の仕方に感心したよ。で、昔の自分の写真をもう一度見てました。思ったんだけど、今より枚数撮ってるよ。高校時代、写真にのめり込んだのは、ただなにかやってないと落ち着かなかったからで、そこへ入学前の課題が降ってきて、さらに枚数撮るはめになって、結構面白かったなぁ。でも、今見返すと、自分どんだけ余裕やったんだってぐらい、一番好きなシリーズキープしてますね。もったいない。自分の中でわざわざテーマにこじつけるぐらいなら、このまま自分だけの中にしまっておこうという変なブレーキがかかって、好きな写真は箱の中にしまわれたまま残ってました。まぁ、確かに作品にしなければ自分だけの物やから良いのかもしれんけど、今の自分やったら使ってるか、完成させるかしてるなぁ。撮る事が楽しかったんだろうな。よく考えると、そもそもモノクロ写真自体、暗室作業を授業で習った1回生の後期の後半ぐらいから始めた事なんだよね。バライタとか、まだ1年経ってないよ。いやぁ、自己暗示って凄いね。よく、1年以上続いたよね。
昔の写真を見ると、今よりやっぱ時間に余裕があったんだろうなって思います。今はベタ焼きまでしか作らずに、プリントしないので、そのぶん写真撮ってない気がするだけかもしれんけど。枚数で数えると撮ってるんだけど、シリーズで数えるから撮ってない気がしてしまうんだろうか。この春休みは写真してないと中毒症状が出るんじゃないかってぐらい写真にベッタリな休みです。一度こんな風に時間を使ってみたかったのさ。たぶん、一生で今だけだと思う。バイトもやめたしね。枚数は多く撮れば良いとか思わないし、無理に枚数撮れるほど精神的な余裕もないし、のんびり自分の可能な範囲で写真を撮る事にしてます。それでも、写真以外する事がない状況に自分を追い込んでいるという意味では、多少しんどい気もするけど、でもまぁアル中に比べたら写真なんてましなほうだって自分に言い聞かせています。さすがに、時間に余裕があるので写真を普段より撮ってる気はするけど、一度に撮る枚数は時間に余裕があるときはどうしても少ないね。いつもは、短時間に量撮るし、あれはあれでしんどさが短いっていう利点はあるけど、異様にテンションが高くて疲れる。
最近、そろそろ夢を諦める時期なんだろうなって思います。細かい夢ね。カンフーマスターとか絶望的だし。2つ以上の職に同時に就くっていう夢もそろそろ諦め時だと思います。2通りの生き方を一人でやる。子どもじみた考えだよね。この事に必死だった自分は自分で思っている以上に子どもだったんだろうね。写真は好きな事なので、夢ではないです。趣味です。だから趣味をやめるか変えるかっていう軽い考えですが、それでも、趣味だって1つの生き方だと思います。どれが、自分の夢で、何がやりたくて、建前はどれで、本音がどれで、捨てるのがどれか。さっぱり解らないです。でも、焦りってないです。自分の好きなジャンルでの仕事、例えば本屋とかビデオ屋とか、そんな仕事のどれかに就く事が出来れば、人生楽しいと思うから。卒業するときに労働意欲があるとは限らないってのが怖いですが。なんで深夜って、むしろ明け方って、将来について楽観視できるんだろうね。朝にはきっと、寝坊してへこんで漠然とした将来に不安がったりするんだろうなぁ。いいね20代って。10代より楽だwまだ後1週間あるけど・・・。