レポートのためMIYAKE ISSEYを読む。

知らんかった。
ISSEY MIYAKEって結構じぃちゃんなんだね。
六歳の時、広島で終戦をむかえた年齢っていうと気が遠くなるぐらいおじいちゃんだよね。
ものを作るって不思議だ。写真ってどっちかって言うと作るって感じじゃない時が多いけど、服を作るってすごいね。


調べてみると結構面白い。
Irving Pennの仕事に対するコメントとかかなり面白い。ちょっとだけどね。

何個か気に入った言葉があって、吉田兼好が使った「不足主義」という言葉を使ってISSEYの仕事をコメントしてる文章があるんやけど、「不足主義」はISSEYが主張する不完全さを残しておくという考え方と重なる。服は着る人によって初めて完成するっていう考え方がいいなって思った。だから、Irving Pennの撮影には一度も立ち会う事なく、10年以上一緒に仕事した。デザイナーの発想にしばられない構図を求めたらしいです。


面白いなぁ。
って、感心してる場合じゃない!
プリーツプリーズを着るおばさんはなぜ鼻につくのかってテーマでレポート書いてたんだった。
普通に読書しちまった!恐るべきISSEY。